ちゃんと出来なくて、日々泣いていたあの日。でもね、ママはね、もっともっともーーーっと、褒められたっていいんじゃない。
- たくさんの育児書の向こうに、たくさんのママの涙
お子さんのことでお悩みのママにお会いして
そのママの想いにどうしたらもっと寄り添えるかなと思い
図書館の育児書コーナーに行ってみました。
天井まで届くほどの書棚に
ものすごい数の育児書があって
幾つか手に取りながら
涙が出てきました
こんなにたくさんの育児書
きっとすがる思いで手にするママが
たくさんいるんだろうなと
そして、
私もその一人だったとふと思い出しました。
妊娠出産
初めて尽くしで
もうどうしたらいいのか。。。
泣くんだもの、泣いて欲しくない時に
起きるんだもの、起きて欲しくない時に
忙しい時間にたそがれ泣き
たくさん出るのに飲んでくれないおっぱい
『布おむつの方が肌あたりがいいのよ』
何て言われて
紙おむつにしている私は、いいママじゃないのかな
なんて悩んだり
突発性湿疹で熱せいけいれんが起きるなんて
聞いてないし。。。
お昼寝の時には
カーテン閉めるんだろうか。。。
開けて明るくしておいていいのだろうか。。。
離乳食がすすまなくて
この子はちゃんと大きくなるのだろうか
体が弱くて
ちゃんと学校に通えるのだろうか
今だから思うんです
この想いこそが、半人前の私をお母さんにしてくれたんだなと
出口のないトンネルの中にいるような
苦しく感じていたあの頃
その時にはわからなかったけれど
たくさん育児書手にすればいいし
読む時間なくて返却したっていいだし
周りの人はいろんなことを言います
参考にするのもしないのも
自由だもの
スルーしたっていいのよ
一生懸命やってます
だから悩むし
不安になるし
辛くなるし
泣いちゃうし
がんばってるよ、ママ
えらいえらい
成功なんてそんなものないし
失敗なんかないし
やり直せるから大丈夫
カッコつけてる自分や
見栄を張ってる自分
うまくできない自分や
家の中ぐちゃぐちゃな自分
全部全部
褒めてあげよう
ひな祭りに思う、親の愛と子の成長
親は一生親で、子は一生その親の子です
次女には少し難しいので
今年もこの絵本
みんなお母さんが大好きだもの