子育てママは頑張ってもママのまま。パパはなぜイクメン?の謎に迫れるか?
みなさまこんにちは
子育ての不安と悩みを抱えるママ達に
*絵本セラピー
*i-color診断(生年月日から統計した、資質判断)
*セルフコミュニケーション心理学(話題の晴香陽子先生の心理学)
で優しく応援する
海外での妊娠出産子育ての経験のある3児の母
三橋マミーです
お盆休みを取られてるパパも一緒の子育て時間
いかがお過ごしでしょうか?
我が家の夫(ダディちゃん)は、お盆は関係なく仕事でございます。。。お疲れさま
『イクメン』って『育メン』、、、で??
育児をするパパのことを『イクメン』と呼んで久しいですが、みなさまのご主人様はいかがでしょうか?
そもそも、イクメン=育メン=育児をするメンズ、と言う定義。わたくしは気に入りませんが。。。
わたくしの周りには、
*園の送迎、園の行事(保護者会も含め)、小学校のオヤジの会、中学校部活動のイベント時の車の手配
*時間がある時の食料品買い出し、お休みの時のお料理、植木の水やり
*在宅時であれば、洗濯物を干す、取り込む
*前抱っこ、自転車前後3人連れての公園遊び
*2児をパパのみで連れての小旅行
などなど
これらを日常のこととして、さして主張するわけでもなく、あえて『お忙しいのに素晴らしいですね』なんて、声をかけますと『え、何のこと??』なんていうパパがたくさんいらっしゃいます
そうです、彼らはあえて『イクメン』と呼ぶなかれ!と言うオーラが出ています。きっと、育児に喜びを感じていると同時に、本当に奥様のことを大事に思っているんだわ〜。と、感じずにはいられません。
要するにですね
わたくしの言いたいことは、ママが子育てをするのは当たり前なので、あえて名前がつくとしたら、ハンサムマザーくらい。
パパが子育てをすると、なぜに『そっせん育児』的な、特別扱いなネーミングになるんだろうか?と言う部分に違和感を覚えるということです。
ママに協力って?
誰の子どもですか?
あなたの遺伝子を分けた尊い人間の人生をサポートするのに特別なネーミングを付けて、マスコミに取り上げられたりして、周りに褒められないと出来ませんか?
当然、仕事で物理的に園の送迎や、保護者会参列が難しかったりしますが、育児はそれだけではないですよ。ママが一緒にして欲しい育児、夫婦で話したことありますか?
ママがやって当たりまえの子どものスケジュール管理に関わるだけで、ママの気持ちは少し軽くなるのではないでしょうか?
朝出勤の前に『今日は、保護者会だね。よろしくね』とか、天気予報をチェックして『今日は午後から雨だって、洗濯物中に入れておこうか?』何て言う気遣い
結婚したくて、一緒になりたくて、プロポーズをした可愛い奥様に、イライラと機嫌が悪くいてもらいたいですか?いつも疲れていて、コミュニケーションとる間もなく、先に寝ていて欲しいでしょうか?
他人が一緒に暮らして、子どもが生まれると、ママとこどもは一体感。
パパは日中仕事でいませんから、ますます疎外感。
コレは否めない事実、、、。
パパのお気持ちもお察しいたします。
『出来ることなら、主夫になって、こども達のことに全面的に関わりたい!』というパパだって、たくさんいらっしゃるはずです。
夫婦のコミュニケーション、難しくないですよ。
『帰宅したばかりで、少し疲れているから休んでからお話ししようね。』と奥様に言えばいいんです。
奥様も、帰って来て手を洗ったり、着替えたりしているご主人を追いかけるようにして一日のことを矢継ぎ早に話すのは控えましょうね。
そして、『子どもよりもママのことが好き♡』『わたしも、パパのことが好き♡』なんて言う気持ちでいれば、子どもの心も安定していると言うことにになるのでは。
お互いを大事に思って、結婚式のケーキカットよりも何百倍も喜びのある共同作業(作業ではないが)である子育てを、大事に大事に楽しんで欲しいと心から願っています。
絵本のご紹介
絵本セラピーのわたくしより、お子さまも交えてお互いに絵本を読み合うことをおススメします。
大きな気付き、小さな発見などなど、思いもよらない自己開示自己発見を得られる、優しい時間になるでしょう♪
今日は、こちらの絵本と私の子育てを取材していただきました雑誌をご紹介します。
夫婦生活のこと、ハッとさせられる1冊です。是非呼んでみてくださいね。
- 作者: ナニーホグローギアン,Nonny Hogrogian,乾侑美子
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 51回
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AERA with Baby 自信を育てるしつけ編―0歳からの子育てバイブル 特集:叱り方・ほめ方 (AERA Mook)
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/06/15
- メディア: ムック
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わたしと次女が見開きで紹介いただきました。我が家にとっても記念になった1冊です。3児の母としての子どもとの関わりを掲載していただきました。
AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2012年 02月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/01/14
- メディア: 雑誌
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mothers bridge clubのHPでは、絵本セラピーのご案内をしています。
>>>mothersbridgeclub - ワークショップ・レッスン等のお知らせ
9月の絵本セラピーの募集もしております。みなさまのご参加をお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪