大人もこどもも、生に限る!
文化の日を前に
私と長女はとても良い文化に触れる機会がありました
江戸時代から日本人の笑いのツボは変わらない〜落語
古典落語は300年間同じオチ
江戸時代の人たちも
今の私たちと同じところで笑ったんだなぁと思いを馳せ
そんな会話がなんだか嬉しい
絵本以上に頭の中で想像上の人物やシチュエーションが広がる
面白い感覚でした
このお椀でお吸い物を飲んだら味が変わるのか?〜魯山人展
落語の次の日、
長女は、美術の授業で美術館の北小路魯山人展に。
数ある作品の中で
『日月椀』がとても印象的だったそうです。
黒漆に日と月を金銀で表現した
なんとも深い味わいのお椀
長女のコメントは
『すごくシンプルなのに、カッコいい!
宇宙って感じ!
このお椀でお吸い物を飲んだら、味が変わりそう〜』
そうかもしれないね〜
生で味わうことによって
情報過多な昨今
☆がいくつかでレストランを選び
コメントの数次第で読む本を選びがち
いけない、いけない
自分で見て
自分で味わって
自分で感じる
そんなことが大事なんだよなぁと
生の文化に触れて来た娘との会話で
感じたのでした
絵本だって
自分で読んで
自分で感じる
お勧めされることもあるけど
読むのを決めるのは自分
コメントまでは押し付けられては。。。
ネェ〜(笑)
こわがらずに生を見て欲しい
色々な世界があるし
食べず嫌いはもったいないよね
無謀はダメだけど。。。
色々と感じて欲しい
ヘラジカさんだって
変われたもの!
うまれかわったヘラジカさん (人生を希望に変えるニコラスの絵本)
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明日は次女のゲネプロ!
Keep smile to me!!