ママと絵本と子育てと

海外での出産子育ても経験した5学年ずつ離れた1男2女の母、絵本セラピストマミーのブログ

ジャッジメントな子育ては、絵本セラピーでゆるりと手放そう

週末保護者会

幼保一体型のこども園に通っている次女の

年度末保護者会が本日開催されました

1年間の感謝の言葉

先生方から保護者へ

保護者から先生方へ

涙あり笑いありの1時間ほどの時間でした

 

5歳児がこの1年でできるようになったことは数知れず

つくづく

親がなくとも子は育つ

なんだなと感じるコメントがたくさんでした

 

幼保一体なので

フルタイム、フリーランス、自営、パート

ワーキングママが多数で

皆さん日々、本当に精一杯突っ走っての子育てです

 

手をかけてなくたって

心をかけていれば

子どもの心は満ち足ります

 

そんなことも、みなさんのコメントから感じ取ることができました

 

16:5

ママとパパの出席率

これもまた素晴らしいです

そうそう、送迎だけが育児ではなく

こういう行事に参加してこそ、ママの心は救われます、なんてことも感じました

 

子を思う親だからこそのコメントもありました

*お給食がだいぶ食べられるようになった

*男の子なので少し乱暴な言葉遣いがはじまって
*今年もご迷惑をおかけしました
*来年もご迷惑をおかけするかと思います

 

給食ね、食べられなくてもいいんじゃない。

男の子だもの、カッコつけたいポイントがそこだったらいいんじゃない

ご迷惑、かけたの?

ご迷惑、かけるの?

 

長男15歳の幼稚園生活が始まった10数年前から

このコメントはよくあるコメント

 

私が思うに

子育てってとかくジャッジメントになりがち

 

*お給食をお残ししちゃダメ

*乱暴な言葉を使っちゃダメ

*お友達と仲良くしなくちゃダメ

*先生の言うことを聞かなくちゃダメ

*迷惑かけちゃダメ

*迷惑かけられるのもダメ
*ダメよ〜ダメダメ

 

これって大人の思考でありがちです

 

*笑う門には福来たる

笑ってないと福が来ないのか?

 

*ポジティブシンキング

心配性だから、そこ無理だわ。。。

 

*輝く女性の活躍

輝く女性になりたくないひとはどうすりゃ。。。

 

絵本セラピーでは、テーマを持ってワークをしますが

捉え方によってはジャッジメントなテーマになってしまう方もいらっしゃいます。

そういう方の自己開示に無理が生じてしまうことのないように、きちんとお話をさせていただきますが

ひとは有る一方の視点からとらえる方が短時間に済むので、ついね。

 

視点を変える考え方が良いとか悪いとかではなく

そういう方法もある

ということをお伝えするのも、絵本セラピーです

 

3月は比較的お席にまだ余裕があります

ぜひご参加お待ちしております


絵本セラピー3月日程ご案内 | Mothers Bridge Club

 

絵本セラピーと

セルフコミュニケーション心理学を盛り込んだプログラムです

優しい時間ですので、お子様とご一緒にご参加くださいませ(未就園児)

寒の戻りで寒い週末

暖かくしてお過ごしください

 

引き続き

Love&Smileで