専業主婦12年間から起業したんです!そこまでで感じた様々な子育てについてのお伝えしたいことPart1
みなさまこんにちは。
子育ての不安と悩みを抱えるママ達に
*絵本セラピー
*i-color診断(生年月日から統計した、資質判断)
*セルフコミュニケーション心理学
で優しく応援する
海外での妊娠出産子育ての経験のある3児の母
三橋マミーです
専業主婦歴12年間で悩んだ子育てだからこそ、今お伝えしたいこと
3人のこどもたちの子育てでの気付きと発見
*妊娠・出産はセンセーショナルだけど、ここから始まる*
卵巣肥大・子宮内膜症に悩み『お母さんになれないかも。。。』とブルーになっていた私に、ジャックラッセルテリアの子犬をプレゼントしてくれた優しい夫“ダディちゃん”との生活。
でも、ある日突然それは始まった。
【つわり】漢字で書くと【悪阻】なんでしょうか、この悪党みたいな雰囲気の漢字は。
妊娠検査キットを買うまでもなく始まった、船酔いと車酔いと貧血が混ざったような悪阻
『私が何をしたって言うのよ〜!』と嘆く日々。
ほどなく、仕事にも行くことが出来なくなり、思考回路もぐちゃぐちゃでどうしたら最善なのかを悩むこともせずにさっさと退職。
あんなに望んでいた妊娠。でも、この気持ち悪さではもうそんな純粋無垢な気持ちはどこかにいってしまいました。
つわりは人それぞれで、症状のない人もいたりしますね。
未だに解明されていないつわりの神秘。CCレモンと義母の作るナマス以外は口に出来ず、はぁ、親になるって楽しくないなぁと思った記憶があります。
そう、お母さんになるってある日突然コウノトリが赤ちゃんを運んで来てくれるわけではなく、精子と卵子が受精して、着床する。ここが始まりです。
つわりがようやくおさまったのは7ヶ月を過ぎた頃。
もうお腹も出てます。
張り切ってマタニティスイミングに通って、陣痛逃しの呼吸法もマスター!
したかに思えたのですが、合えなく玉砕。。。
出産予定日を10日ほど過ぎた入院日予定日の朝、破水から始まった陣痛。
呼吸法なんて出来ないし、痛いものは痛い!
つわりの方がまだまし!
な感想
我が子(長男ニッキー)を胸に乗せてもらった瞬間は、なんだか笑えました。良くわからないけど、終わった感があって。
でも、終わりではなく始まり
*子どもの誕生日は子どもの人生が始まる大事な日*
生まれた日と書いて、『星』。その日に生まれるべくして生まれる運命な命。その命ある小さな我が子の人生が、へその緒を切った瞬間から始まりました。
長男ニッキーの子育て。
3578gで生まれたにもかかわらず、おっぱいを飲まないし、寝ないし。体重増えないし。
はぁ、『どうすりゃいいのさ、私が何をしたって言うの。。。第2弾』
3ヶ月健診で6000g。1歳健診で8000g。小さいね。。。
『元気であれば、良いじゃない♪』なんて、良く言われましたが、重度の花粉症であることも判明し、季節の変わり目には全身痒くてシーツに血が付くことも、呼吸もゼロゼロ。夜になると出る咳。
私が丈夫に生んであげられなかったから。私の子育てが何か間違っているのか。
今思えばプチ育児ノイローゼ。夜中に寝られない分、昼間に小刻みな昼寝をするニッキーを起こされては困ると、インターフォンも電話もコンセントを抜いていましたあの日々。
そんな小さく虚弱なニッキーでしたが、いつもね、笑顔なの。
機嫌が悪いはずなのに、笑顔でね。機嫌が悪いのは私の方。彼は、『どんな時も笑顔でいた方が良いよと』、私に教えてくれるために生まれて来たんだなぁと思いました。
*第2子、第3子の妊娠出産で思うこと*
そんな虚弱なニッキーとの日々。結婚した時はたくさん子どもが欲しいと思っていましたが、またアレルギーを持ったこどもだったらどうしよう。。。ニッキーにこんなに手が掛かるのに2人目なんて無理。
そんな風に思っていましたニッキー2歳の花粉症の季節。主治医の先生に『この花粉症と一生付き合うんでしょうか?』と嘆いたところ、意外な答えが
『ニッキーはね、杉花粉にものすごーくアレルギー反応を起こすのね。だったら、日本杉のないところに住めば軽いんじゃない?』
なるほど!!!で、飛びましたハワイへ。
ハワイには友人がお嫁に行っています。すぐに連絡を取ったら、『そんな可哀想なのダメだよ〜おいで!すぐにおいで!』
ということで、住む家、空港からの送迎、日々の生活を丸ごと面倒を見てくれる友だちのもとニッキーと2人で向かいました。
『そこでもアレルギーが出るようだったら、すぐに帰ってくれば良いじゃない』そんな風に送り出してくれたダディちゃん。
結果、3ヶ月滞在です。
アレルギー反応皆無!夜中もぐっすり寝られるから、昼間元気でご飯もよく食べる。
鼻もかまないし、薬も飲みませんでした。
もちろん、次の年も、その次の年もカハラでの花粉回避生活。
そこでの生活で知り合った現地のみんなから
『ニッキーに妹か弟を作ってあげなさい』と言われ
心穏やかになった頃、第2子妊娠。嬉しかったですね、本当に。
優しいおにいちゃんなニッキー。想像していたよりも小さかった赤ちゃん(出生体重は3500gですが)な感想を持った彼はぺんこちゃんのことを“プティ”って呼んでました。
2児の子育て、笑えるほど忙しく。はい、笑えるようになった私です。
こども達も良く笑ってくれて。
でも、相変わらずのニッキーの花粉症。。
ぺんこちゃんが生まれてからは私一人でハワイに連れて行くことに自信がなく。。。
でもね、こんなに素敵なチャンスが来たんです。
長くなりますので、この続きは明日またこちらのブログで。
チャンスとは『オーストラリアに引っ越し』です。
明日は、シドニーでのことをお話ししたいと思います。
良かったら、また明日!
マミー