ママと絵本と子育てと

海外での出産子育ても経験した5学年ずつ離れた1男2女の母、絵本セラピストマミーのブログ

絵本セラピーのご感想を読み返して思う、改めて感じる絵本の力 〜

こんばんは

頑張っているママ達の子育ての不安と悩みに

*絵本セラピー

*i-color診断(生年月日から統計した生まれもっての資質判断)

*セルフコミュニケーション・ポジティブ心理学

で、優しくよりそりそい応援しています、海外での妊娠子育て経験のある3児の母

三橋マミーです

 

女性の特徴

女性は頑張り屋さんで欲張り屋さん

ママのHappyを応援するmothers bridge clubを立ち上げて2年

絵本セラピストとしての活動を初めて間もなく1年

 

その間にお会いしましたたくさんの子育てママ・プレママ・将来ママになるであろう女性達より寄せていただきましたコメントを改めて読み返しますと、つくづく女性は欲張りで頑張り屋さんだなぁと思わずにはいられません

 

いくつかご紹介したいと思います

過去に絵本セラピーにご参加のみなさまのご感想

*子どもに読み聞かせる絵本とはちがい、読んでもらうことで言葉の意味をゆっくりとかみしめる事が出来ました。いつもは気にも止めていなかった絵本の文の意味が分かった気がします(40代・小学生3人のママ。昭和女子大ステーション開催)

 

*絵本で自分を振り返ることが出来るなんて、とても新鮮でした。また、子どもの気持ちを絵本を通して聞けたようなそんな気もしました。絵本の優しさも再認識です。

(40代・小学生中学生の3人のママ。昭和女子大学ステーション開催)

*絵本は子どものものだと思っていましたが、大人でもこんなに癒されるのかと驚きました。なんだかまた頑張ろうと思いましたし、疲れた時には絵本セラピーにまた来ます!(30代・1歳男の子のママ。四谷図書館開催)

 

*2児の母となり、毎日がただただ忙しくて。今日は本当に久しぶりに自分の気持ちに向き合えました。こういうの大事だなぁと思いました。また、参加したいです。

(30代・2歳、6ヶ月2児のママ。世田谷アクアバース助産院開催)

 

*何が大事なのか、心の奥にあったものが絵本とワークで自己開示されました。絵本の絵と言葉によって、自分の気持ちも言葉になりました。次回も参加します!

(40代・3児の母。mummy's cafe開催)

 

 

子どもがいてもいなくても、結婚していてもしていなくても、何かに悩むということは悩みがあるということ。

また、悶々とした気持ちでいるということは、何か原因があるのかもということ。

 

朝起きてから寝るまで、海に浮かぶクラゲのように潮の流れに身を任せて漂う。そんな生活を望んでいる女性はいないのではと思います。

 

私は、子育て支援をしていますので子育て中心のブログになってしまいますが、でそしてで。この3つの要素に喜びを感じれば、悶々としたりイライラすることも少なくなると思っています。

“Happy 3 Delights”を少し意識して欲しいです。

 

どうやって???

 

そう、Happyって体温のように数値で

“今日は普通Happy”、“低Happy”などとあらわせません。

検定試験のように、頑張れば“100点Happy”、“合格Happy”なんていうこともあらわせませんね。

逆に言うと、数値で表せないので自分で感じるままにしあわせになれるんです。

 

Happy(しあわせ)を引き寄せるより、安定させましょう

Happy(しあわせ)は自由なもの

Happyは自由です。自分以外の他の誰にも決めることは出来ません。

私自身が“これがわたしのHappyです”と認識すれば、他の誰がなんと言おうと私のHappyなんです。

みなさんも同じですよ。

そして、ある日1日だけガツン!と大きな幸せよりも、長い人生山あり谷ありな中で安定した“Happy”を感じていた方が心も安定します。

 

感じ方ひとつです。

 悩みと普通の生活は共存

悩みを持ったり、トラブルがあると、多くの人は『早く解決して、普通の生活に戻りたい』と思います。でも、悩んでいたりトラブルがあっても朝起きて息をしている自分。お腹が空いて、ご飯を食べている自分も存在しています。悩みやトラブルよりも、そのいつもの生活により幸せを強く感じることで、安定した心を持てる力の土台が出来ます。

 

大事なことは絵本から

私の心の安定は、いつも絵本から学びます。

美智子皇后様がご著書『橋をかける 子ども時代の読書の思い出』でこうおっしゃっています

『読書は、人生のすべてが決して単純ではないことを教えてくれました』
単純ではないからこそ、しあわせも深いものだと思います。

橋をかける (文春文庫)

橋をかける (文春文庫)

 

 そして、美智子皇后様は東日本大震災が起こった時にお手元に2冊ずつお持ちの絵本を末盛千枝子ブックスの末森千枝子さんに託しお贈りになられました。

 

被災をして辛い体験をしているこども達の心に寄り添った絵本だった事と思います。

絵本には絵と短い言葉しか書いていません。なのに、どうしてこんなにも大事なことを気付かせてくれるのか?

 

絵本セラピーとは

人間が生まれて最初に手にする、小さなメディア。その絵本の力を借りて、心の奥にしまっていた自分の本当の気持ちに優しく気付く、それが絵本セラピーです。

たくさん出版されている絵本の中から、ママ達のそして女性達の心に寄り添って優しく自己発見自己開示と癒しを体験していただくために、私自身も自分の子育ての悩みや思いを抱えながら、図書館やクレヨンハウスにこもります(笑)

また今日も、絵本から幸せっていつもここ(心の中)にあるなぁと教えてもらいました。

 

今日の絵本

素敵な絵本は何度も何度も読み返します。そして、読み返すたびに感じるものが変わったりします。今日は、久しぶりにこの絵本を読みました

ぼくだけのこと

ぼくだけのこと

ぼくだけのこと

 

 自分だけで感じる特別なこと

あなただけのHappy(しあわせ)なことに気付きませんか?

 私自身のHappy(しあわせ)なことのひとつは、太陽が温かいということ。当たり前ですよね。でもとってもしあわせなことって当たり前なのかもしれませんね。

 

次回は9月24日です

詳細はこちらのHPに>>>【子育て絵本セラピー@mumm's cafe】

良かったら遊びにいらしてください。

 

ブログでは、絵本セラピー、発達心理学、セルフコミュニケーション心理学、i-colorを交えて、子育てのママに寄り添っていきたいと思っています。どうぞお付き合いいただけると嬉しいです。

今までのブログはこちらでご覧いただけます

子育て絵本セラピスト マミーのプロフィール|Ameba (アメーバ)

 

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私の起業するまでの事を取材していただきましたムック本

昭和女子大学byAERA (AERA Mook)

昭和女子大学byAERA (AERA Mook)

 

 

子育てのことも取材していただきました。良かったら、何かの参考にしてくださいね。

AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2012年 02月号 [雑誌]
 

 

 それではまた

See you!

 

マミー