子育てにおいて、自己否定感が大事と言う区長の講話
『自己肯定感たっぷりに育てるのではなく
自己否定感も大事
だって、反省をしない人間になるもの』
確かに!!
と、今日の長女の学校で行われました家庭教育学級での区長のお話しを聞いて思いました。
人間、壁にぶつかったり、他人と意見が違ったりした時に
『これでいいのか?』と立ち止まったりしつつ
『よし!自分を信じてみよう!!』と進んだり
でも、結果失敗だったりしながら大人になるんです
いつも
自分ばかり信じていて、間違いに気付かないこと、反省のないことは厚みのある豊かな大人にならない気がします。
自己肯定感と自己否定感のバランスですよね
自己肯定感、幸福感たっぷりのこどもに育てるには
まず家庭での時間ですよね。
ランドセル置いた瞬間に
『宿題は?プリントは?ピアノの練習しなさいよ!もう、いつも部屋が散らかっているんだから!!!』
なんて、矢継ぎ早に言ってませんか〜?
おうちにいるママだったら
『おかえり〜』と、あなたに会いたかったのよ〜!!という愛たっぷりハグで迎えて上げる。
『あぁ、わたしってママにとって大事なんだなぁ〜』と言う自己肯定感と、幸福感が生まれます。
お仕事ママだったら、夜の関わりで
『わぁ、お片付けしておいてくれたのね〜。あなたがいると、ママ本当に助かるし安らげるわ〜』なことばで、自己有用感(わたしは役に立つ!と言う感情)が生まれます。
疲れていたって、ことばはタダです。
お片づけが後もう一息!だったとしても、方便で褒めることも時には大事。
次のモチベーションにもつながります。
今のこどもを見つめつつ、将来のこどもの事も考えて
どんな大人になるであろうか?
それは家庭次第なのかもしれませんね。
頑張ろう〜っと!
マミー